白狐001

引用元: 「【狐】稲荷信仰スレ3【神社】」より
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357199040/
192: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:12.00 ID:RLzRsuoTO
最近近くの街の稲荷神社が妙に気になって
近くまでは行くんだが怖くてよう参られない
いろいろググったりして怖い話を読むとなおさら気になるわ
行くに行けないわ、で昨夜車を運転して帰宅する途中
狐のような犬のようなものに車の前をとびはねて横切られた
これはもしかして誘われているんだろうか
耳が三角に尖っていて尻尾の大きな白い生き物

195: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:15.00 ID:bFfAP/MI0
>>192
怖いのならとりあえず昼間とか明るいうちに行ってみるとか
もしそこのお稲荷様と合わないならお参りしたときに
何か感じるかもしれないし
白い生き物の真意も気になるね

198: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:18.00 ID:P0nc8yEIO
>>195
金曜日に御参りしました
ミニサイズの焼酎とミスドのドーナツお供えして
「近くをよく通るのでご挨拶にきました」と言って
鳥居をくぐるとゴウゴウと風が鳴ったけど御参りしたら風はやみました
5分か10分くらい境内にいて
焼酎はその前から供えてあった他の焼酎の横に置いて
ドーナツは持って帰って食べました
禁忌とかよくわからんのだけど知らん間に失礼があれば申し訳ない

199: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:19.00 ID:PBsO6kW4O
>>198
詣ってくれるだけで嬉しいコン

200: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:20.00 ID:pFZG21210
>>198
良いと思います。お稲荷様に限らず、神社の神様方はとても気持ちを大切にされます。
「お慕い申し上げております」と言う気持ちがあれば、形式は関係が無いのです。

お稲荷様は神様ですので、私たち人間とは違って食べ物を食べません。
お稲荷様にはその気持ちをお供えし、ドーナッツは実際に物質を必要としている>>198さんが食べるのは正解です。

また、お稲荷様は神様ですので、私たち人間とは違って物理的な距離や時間と言った概念が通用しません。
お稲荷様に詣でる前に「お稲荷様にお供えする物を選んでる」その時からその念はお稲荷様に通じ、もうその時点で心の参拝が始まっています。
どうか、これからもお稲荷様と>>198さんの気持ちが結ばれますようお祈りしています。

201: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:47:21.00 ID:w2smZJFK0
>>192
195です
お参りに行かれたのですね
お稲荷様は喜んでくださったと私も思います
私もミスドのドーナツをお供えに持って行ったことありますよ
192がお稲荷様を気にしてソワソワしてたから、その気持ちを感じて
御使いの狐様?(白い生き物)が「気になるならちょっとおいでよ」って現れたのかも?
>>200も言っている通り、食べ物のお供え物は持って帰って食べるのがいいらしい
稲荷様の気を頂けると聞いたことが
あとはカラスとかが来ちゃうからね
私もお供え物をした後にどのくらいで持って帰っていいのか悩んでいたので、
>>200を読んでなるほどと思った、200さんありがとうございます

192のこれからの素敵なお稲荷様参拝ライフを私もお祈りします

202: 200 2013/01/03(木) 16:47:22.00 ID:selJODN10
>>201
ありがとうございます。私の方こそ参考にして頂けただけでもとても有難いです。

さて、お稲荷様へのお供え「物」について、少しだけまた補足をさせて頂きます。
私はレス番200の書き込みで、お稲荷様含め、神社の神様はとても気持ちを大切にしてらっしゃる旨を書かせて頂きました。

では気持ちだけが大切なら、お供え物は要らないのか、もしも物質を必要とされていないなら、お社すらも要らないのか…という純粋な疑問を持たれるかと思います。
実は乱暴な物言いを承知で書かせていただくなら、実はそれら全ては物質を必要としないお稲荷様にとって全く必要は無いものです。

しかしここが重要で、「神様であるお稲荷様にとって」は必要の無いそれらも、「参拝をさせて頂く私たち人間には」とても重要な物であります。

私達人間はある種非常に不自由な法則に縛られていて、基本的に気持ちを伝える時には必ず物質を通してでしか伝えられない…と言う決まりがあるからです。
例えば、「恋人と気持ちを通じ合わせる」時には手を繋いだり、電話で声を交わしたり、必ずそこには肉体そのものであれ、肉体から発せられた声であれ、何らかの物質を通して相手と気持ちを繋ぎ合わせます。
それと同じで、お供え物やお社を掃除する等の行為は全てその「物質を通して気持ちを通じさせようとする人間側からのアプローチ」でしかありません。

お稲荷様にとってはそれら物質的な物が何であるか…や、その物質をどうしたか…と言うのは何も重要ではありません。

203: 200 2013/01/03(木) 16:47:23.00 ID:selJODN10
ただ、物質を通じてお稲荷様と気持ちを交わせようとする、その心こそが本来の意味でのお供え物になり、お稲荷様を含め、神社の神様の求める参拝方式となります。

そして>>201さんの仰る内容を少しだけ補足させて頂くと、「お稲荷様へ持って行ったお供え物を食べると、気を頂ける」と言うのはある意味正解でもあり間違いでもあります。

…と、申しますのは、いくらお稲荷様のような心優しき神様と言えど、心を奉納された後、その通信用具として使われた物質をどうしようとも、本人の勝手に任せています。
そのため、ただ単純にお供え物を持って帰って来て「わぁおいしそう!」とモグモグと食べるだけではお稲荷様の気は頂けません。
おいしそうに食べてる姿をご覧になられて「旨いか?そうか、たんと食べて健康に気をつけなさいな」とは微笑んで下さるかもしれませんが、それだけです。

重要なのは、そのお供え物は一度お稲荷様へ気持ちを伝える道具として使ったため、食べる時にももう一度道具として使うこと…で、気を頂ける事になります。
例えば>>198さんはドーナッツを持っていかれました。
食べる前に今日お稲荷様へ参拝した時の気持ちをもう一度思い出しながら「いただきます」と静かに手を合わせてから食べてみてください。
日本語の「いただきます」はある種完璧な信仰心の表れでもあり、どんなに長い呪文よりも強力な「神様の気を降臨させる特別な呪文」の一つです。
こうすることで、初めてその気を私達の糧とする事が出来ます。

どうか、このスレッドにいらっしゃる全てのお稲荷様をお慕いする方々に、お稲荷様の良き導きがありますようお祈りしています。

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