引用元: 「【恐怖】山にまつわる怖い話 巻の二【戦慄】」より
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/out/1025116838/
240: 底名無し沼さん
今まで一番恐かった登山は、ある年の大晦日の深夜に、一人で登った日光のある山だな。
遠くに響く「ボーーン、ボーーン」という鐘の音を聴きながら、真っ暗な樹林帯を
一人で歩くのはナカナカの凄みがあったな。

あまりに恐くなったから、俺は得意の英語を大声で喋り始めたよ。日本人ってのは英語
コンプレックスが強いから、英語を聞けば霊も逃げるんじゃないかと思ったわけよ。(今
考えても幼稚な発想。)

結局その夜は山頂で寝袋一つで寝ちまった。翌朝目覚めたら、初日の出を拝む為に早くに
登って来たおっさんがいて、俺が寝たままで、「明けましておめでとうございます」って
言ったら、気味悪がって物も言わずに去って行ったよ。

241: 底名無し沼さん
>>240
そらおっさんの方が怖い体験だよ。

242: 底名無し沼さん
>>240
元日の早朝に日光の山に登ったら、山頂に寝袋ひとつで転がってるやつがいた・・・・
たしかにちょっと、コワイな。

243: 底名無し沼さん
>>242
俺もあの時登ったんだが、最初オロクかと思ったよ。

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