引用元: 「【恐怖】山にまつわる怖い話 巻の二【戦慄】」より
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/out/1025116838/
422: コピペ
怖くないですが不思議な話

366 :山での話 :03/04/11 06:18
今の年代の人に、狩りをした事のある人は少ないでしょう。
昔、私は祖父に連れられて、狸を捕る為に数度、山にトラバサミを仕掛けに行った事があります。
山にも色々な約束事があります。うろ覚えですが、女山でしたので立ちションベンは、女神様に見える様に頂を向いてする事
(性器を見えないように隠すと女神様が怒って、山に遭難します)とか、お弁当は半分食べたら残りは家まで持って帰る事とか、
狸の後足は、1本は女神様に御供えする事とか、他にも細かな注意が沢山あったはずでした。

ある夏休みの日、祖父の家に遊びに来ていた私は、川に泳ぎに行こうとして、気が付くと何故か山の中に居ました。
昼御飯前に出たはずなのに、あたりは真っ暗で、訳が判らず泣いてしまいました。どのくらい泣いていたでしょう?
辺りがスゥ~っと明るくなって、顔を上げると、目の前に青い光が浮いていました。
その光は優し、暖かくて、何故か彼女が助けてくれるのだと解りました。そして、漂い始めた光に付いて行き、山の麓に下りました。
山の麓には幾つもの懐中電灯の光が集まっていました。その中に祖父の姿を見つけ、「おじいちゃん」と声を掛けると、祖父は飛んで来て私を抱きしめました。
そしてすごい剣幕で怒り始めたのです。私が帰ってきたのは、家を出た翌日の夜でした。その時です。私は変な事に気が付きました。
私はたった今山の麓に降り立ちました。ですが、周りを見回すと、そこは山から1キロ程離れた祖父の家の前だったのです。
青い光は何時の間にか消えていました。
その事祖父に話すと、祖父は宴会をすると言って近所の男の人達だけでご馳走を持って、山の祠の前で宴会をしました。
僕や、従兄弟達、近所の男の子達も付いていきましたが、皆お酒を飲み、歌って楽器を奏で、踊って、大騒ぎでした。
後で聞いたのですが、「女神様が最近、人が山に入らないので寂しくなってお前を呼んだのだろう」と祖父達は言いました。
その後、他にも一晩だけ、山へ消えた男子が出た事から、毎年夏祭りの後には山の祠で宴会をする様になったそうです。

423: 底名無し沼さん
何度読んでも「顔を上げると、目の前に青い光が浮いていました」の
ところで鳥肌がたつんですけど・・・

424: 底名無し沼さん
久しぶりに行った山や丘が、土砂砕石採集でそっくり無くなってたりする。
人間の行いが一番怖い。

>>422
あまり幽霊話とか信用していないんだけど、
これほどではないが腑に落ちない経験をしたので、ちょっと信じてみたりする。

430: 底名無し沼さん
>>422
ええ、話や~。
人が自然にたいして畏怖を抱いていた時代だな。
ええ、話や~。

435: 底名無し沼さん
えっと >>422 って?.....いい話じゃねーか。

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1: なごみたい名無しさん 2018/05/16 18:20
過疎化で人減る一方だもんな地方はさ?