引用元: 「ほんのり怖い話スレ その17」より
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078677186/
392: 半分の家 04/04/01 12:17
じいちゃんから聞いた話。
従軍中、幾つか怪談を聞いたそうだ。その中のひとつ。真偽は不明。

大陸でのこと。
ある部隊が野営?することになった。
宿営地から少し行ったところに、古い小さな家が、周辺の集落からはずれて
ぽつんと建っている。廃屋らしい。
使えるようなら接収するかということで、数人が調べに行った。
家の中には什器や家具が一部残っていた。
だが、なぜかその全てが真っ二つに割れ、半分しかなかったそうだ。
テーブル?も椅子も、水瓶も、かまども、戸棚も、何もかもが半分。
おかしなことに、それらも家同様かなり古いもののように見えるのに、
幾つかの品物の切断面は妙に真新しかったらしい。
調べに来た者たちがその異様な雰囲気に呑まれていると、一人が家の裏手から
鶏の死骸を見つけてきた。白骨化したそれも半分だった。
戻った彼らはそのことを報告し、結局その家は使わないことになった。
夜、警戒のため何人かが宿営地の周辺を巡回した。
翌朝になって、最後に巡回に出た一人が戻っていないことがわかった。
他の者の中に、夜中にあの家に明かりがついていたと話す者がいて、
すぐに捜索を行うことになった。民間ゲリラかもしれないからだ。
時機を見て突入したが、家には誰もおらず、また火を使った形跡もなかった。
行方不明になった一人は、昨日鶏が見つかった家の裏手で死んでいた。
争った様子はなく、着衣や装備にも乱れはなかったが、部隊に戻されることなく
その場で埋葬された。
遺体はひどく小さかったという。
その後まもなく、部隊は転進命令を受けてそこを離れた。
後になって、その辺りではあの家が「半分の家」と呼ばれて忌まれ、昼間でも
近づく者はいないという話を聞いたそうだ。

かなり前に聞いた話なんで記憶が曖昧。
ていうかリア消寝かす前にこんな話すんなよ、じいちゃん。

393: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 12:38
ジイチャン(・∀・)イイ!

394: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 13:50
>>392
寝る前にそんな話されたら眠れないよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

399: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 15:30
>>392
巡回、というのがどの程度のことなのか不明だが、
戦時に夜一人で行動させるようなDQN軍隊は存在しないぞ。
もし、複数で行動していて一人だけいなくなったことに
帰るまで気付かなかったとしたら、DQN通り越してるぞ。




と、つまらないレスをしてみますた。

403: 半分の家書いた馬鹿 04/04/01 15:45
>>399
そうなのか…Σ(゚Д゚; )
くそー、俺信じてマジ怖がってたよ!
週末にじいちゃんち訪問する予定なんで、小一時間問いつめてみますノシ

409: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 16:09
>>403
おじいさんに、ファンが居るとお伝えください

410: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 16:28
>>403
おじいさんって、ホントにセンソー行ってたの? 大正生まれ?

435: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/02 04:47
>>403
孫にネタを追求されショックで急死なんて事にならんようやんわりと聞いてあげて下さい、ネタじゃないかもしれんし。

503: 半分の家書いた馬鹿 04/04/05 10:55
じいちゃん問いつめてきますた。

ええと結論から言うと、ネタだそうです。 
(もともとじいちゃんが昔聞いた「怪談」だそうですので)
あとは俺の記憶違いでした。

あの話の正確な内容は
「夜のうちに一人だけいなくなっていた。夜中にあの家に明かりが見えたという
者がいて、捜しに行くことになった」だけ。
巡回とか、最後の一人とかいうのは最初から存在しませんでした。
怖い話でよくある、肝試しの最後の一人が変な目にあったとか、
警備員が主人公の話で、巡回中の同僚が帰ってこなかったとかのパターンを、
俺が長い間に頭の中で勝手に付け加えていたみたいです。

それから、あの話はなんつーか「いつのまにか誰かがいなくなっていた」こと、
「それが後になるまで(半分の家では翌朝ですね)全く発覚しなかった」ことを
怖がる話だそうで、変な家とか半分になったとかは、単なるオチだそうです。
だからその部分に関してはたぶんネタだろうということです。
じいちゃんいわく「ドーンときて、土煙がおさまって顔を上げたら、
隣の奴がいなくなってた」そうですから、ありそうでない(逆?)こととして
「怪しい場所で誰かが消える」は充分に怖がる対象だったんだと思います。
小さい頃の俺は、ただ単に半分の家の異様さとか、夜中に明かりがついてたとか、
そういうお化けっぽいところだけを怖がって聞いてて、結果としてその部分だけを
強烈に覚えていたようです。それで脳内魔改造と。
なんか、もう俺とじいちゃんとじゃ、怪談聞くポイントも違うんだなーと思うと、
ほんのり寂しくなった週末の夜ですた。おそまつ。

あ、あとじいちゃんは大正ひとけたの生まれです。
はっきりさせるきっかけをくれた>>397さんはじめ、レスくれた人thx ノシ

504: 399 04/04/05 11:16
>>503 レポ乙。

> じいちゃんいわく「ドーンときて、土煙がおさまって顔を上げたら、
> 隣の奴がいなくなってた」

これって、砲弾が飛んできて戦友が戦死、ってことでしょ。
現実の方がスゴイね。
そういう極限状態ではネタの方が心が安まるもんなのか?
なんか、漏れには想像できない精神状態なのか、
それとも、ブラックジョークの類いなのかな。

おじいさんを大切にね。君のような人がいると良スレになるよ。
感謝。

506: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/05 11:26
>>503
なんか微笑ましいオチだけど、ネタばらしイクない
興ザメ~(誰かAAつくって)

508: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/05 11:36
>>506
そんなことないぞ。
逆にこうしてレポしてくれるほうが、楽しめた。
半分の家はネタだってわかっちゃったけど、そのかわりおじいさんの体験がリアルに感じたし。
>>503 もつかれ

509: 503 04/04/05 11:41
>>504
すんません。レス番間違えてました。ほんとごめん。ねぎらいサンクス
>>506
すんませんでした。

ついでにじいちゃんから聞いてきた小ネタ
じいちゃんが小さい頃、一度だけ変なものを見たそうだ。
お盆のときのこと。
夜中に目が覚めてトイレに行った帰り、提灯やお菓子で
飾り付けられた仏壇の前に、白い人が座っていた。
小柄なおばあさんだったらしい。
じいちゃんはしばらく見てたんだけど、その人はいつまでたっても
全く動かないし、何も言わないので、怖くなって布団に戻った。
じいちゃんが言うに「あんな怖い顔は見たことがない」
何が怖かったかって、あまりにも普通の人と同じだったからだそうだ。
あれじゃその辺に紛れ込んでてもわからない、と。

以上っす。名無しに戻ります。

511: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/05 12:05
>>503
でも面白かったよ。
実話でもネタでもいいので、また何かじいちゃんから聞いてきて下さいW
実際…隣にいた人がいなくなる方が怖いね。

こちらは叔父さんの経験を。
三畳一間の貧乏下宿で酔っ払ってねてたら、お巡りさんと大家さんに叩き起こされた。
寝ぼけ眼で扉開けたら、廊下血まみれ。血飛沫。
なんでも隣がヤクザで(貧乏下宿だからちんぴらだろうけど…)乗り込んで来たのがいて、日本刀で切り合ったらすぃ。
「声とか聞いてないんですか!?」って詰問されたけど、ほんとに爆睡してて記憶ないって… …ほんのりも怖くねぇや。スマソ

512: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/05 12:12
>>511
ほんのり通り越してガクブルだと思うが…((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
爆睡してて良かったね。下手に起きて廊下でたら、切られてたよ。

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