引用元: 「∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part34∧∧」より
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1180412998/
537: 本当にあった怖い名無し 2007/07/20(金) 01:48:29 ID:8cVZfTyGO
知り合いの話。
小学生の時、五月の八ケ岳で消え残りの雪に気を取られていて父親や他パーティーにおいてけぼりを喰った。
慌てて追い掛けようとすると、突然ひどく霧が立ちこめてきて、数メートル先も見えなくなった。半泣きで
「お父さーん、お父さーん」
と叫びながら手探りで霧を進むと、前方に背の高い影が現れた。
「お父さん?」
呼んでもその影は動かない。じっとこちらを伺っている様子だ。
「お父さん!」
急いで駆け寄ると、それは…

体長2m程のツキノワグマだった。
恐怖の余り固まってしまった彼の前を熊はゆっくり横切り、道の端から半分転がるように斜面を下りていった。
だが彼は完全に体がすくんでそのまま動けなくなってしまった。
体は冷たくなり、だんだん意識もぼやけ、気絶するかと思った時、霧の中から一匹のオコジョがひょっこり現れ、素早く彼に駆け登ると、頭の天辺で髪の毛をもしゃもしゃ噛った。
その途端、彼の硬直は解けて動けるようになり、間もなく彼を捜しにきた父親と逢えた。
あのオコジョは何かの「助けだった気がする」と彼は言っている。

539: 本当にあった怖い名無し 2007/07/20(金) 07:11:45 ID:bHU6DkpP0
>>537
熊こええ…
俺もヒメねずみにズボンに登られたことがあるw
超かわいかった。

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