引用元: 「∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part74∧∧」より
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1403468618/
892: 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2014/09/05(金) 19:48:13.64 ID:n/UeMQ6M0
昔馴染みの話。

昔、仕事で東南アジアの山に籠もっていた時のことらしい。
現地の連れと一緒に歩いていると、道の傍ら奥の木に何かぶら下がっていた。
立ち止まって確認してみると、それは白いハンモックだった。

「何でこんな人も来ないような山奥に、こんな物があるんだ?」
興味を覚えた彼が近寄ろうとすると、連れが慌てて止めてきた。
「近づいちゃダメです。アレは魔物かもしれない」

「この辺りには、昔からハンモックの真似をする魔物がいる」と連れは言う。
うっかり中に入る人間がいると、クルッと巻き付いてから、山奥へ連れ去るらしい。
別の山では、テントに化ける類いの魔物話も伝わっているのだとか。

「アレが魔物なのかはわからないが、まず人が来ないであろうこんな場所に、
 あのような物が据えられていること自体がおかしいと思います。
 大体、アレは綺麗すぎます。まるで設置されたばかりみたいです。
 ここの山は深いから、何が潜んでいるかなんて誰にもわからない。
 怪しいモノには近づかないことが、身を護る基本ですよ」

そんな風に説得され、無視してその場を通り過ぎたのだそうだ。

908: 本当にあった怖い名無し 2014/09/06(土) 13:04:57.06 ID:peP1Hm/v0
>>892
茶袋みたいなもんですかね?

910: 本当にあった怖い名無し 2014/09/06(土) 17:24:46.67 ID:9+oDkS990
>>892
1970年代まで潜伏していた横井さんや小野田さんのような残留兵士の魂が
未だにゲリラ戦を行っていたりするのかも・・・
と少し哀しい事を考えてしまった

スレ違い話だが、戦後も残留しインドネシア独立に尽力した日本兵がたくさんいたそうだが
そのなかの最後の生存者の小野さんという方が先日亡くなったそうですね


そう言えば雷鳥さん、災害の方は大丈夫だったんでしょうか
詳しくは書かないですがお近くじゃないかと
ご自分が被害に遭われなくても同市内や県内だったりすると
ご不便や気遣いで大変かと思うので・・・ご自愛ください by三年前大水害に遭った地方住民

909: 本当にあった怖い名無し 2014/09/06(土) 16:39:10.71 ID:HkJfmwKX0
茶袋で一くさり。
俺の知人で立川基地の40代の自衛官の体験。
若いころ、レンジャーに参加し、レインジャーバッジを持っている。

レインジャー訓練は2日も3日も不眠不休で山越えをする。
食料も自主調達。
実際に知人は蛇を見つけて焼いて食ったそうだ。
フル装備が重く体が疲れきっていて、うまいんだかまずいんだか味は不明。
とにかく骨っぽかったという。

そんな真夜中、月明かりで山道を急いでいると、かなたの枝に何やらキレイな袋が下がっていて、
それが手の届きそうな近くに見えたり、また遠ざかって見えたりする。
月明かりでキラキラ、金糸の模様も見える。
手の平くらいから、30センチくらいの大きさになったり、大きさも距離も定まらない。
キレイな袋なのだが、それを欲しいという気は起こらなかった。
とにかく、レインジャー訓練は時間内にゴールにたどり着かなければ失格してしまう。
知人は袋を見ないようにしたまま前に進んだため、袋は視界から消え去り、後はどうなったか知らないという。
レインジャー訓練中は極度の疲労のため、幻聴幻覚はしょっちゅうだったそうだ。

これは「茶袋」という妖怪で、「かん吊るし」などと同種のものだ。
茶道の「シフク」という道具類を包む絹の袋の姿をしていて、高価なものであったため、それで人心を惑わし
危険な場所などに人をいざなったモノだろう。

914: 本当にあった怖い名無し 2014/09/06(土) 18:13:14.83 ID:9+oDkS990
>>909
おもしろいですねえ

自分も昔は中低山の連なる深部を徘徊するのが好きで、普段地図を眺めてて
なんか面白そうな地形(滝とか)があるなってとこに
ツェルトと数日分の食糧と地図とコンパス持ってなんとなく歩きに行ってました
そんな当てがあっても無いような山歩きだから、ちょっと思ったのと違うところに出ても焦らないんだけど

一度、藪漕ぎ中に崖を滑り落ちてコンパスと地図を落としてしまったことがありまして
頭の中にある地図では、車が通れる道のある場所までやや遠くてかなり心細く・・・
地図の記憶を辿ってとりあえず、林道でも登山道でも人口物の近そうな方向にルートを探しました

深山と言えど古くに信仰の道が敷かれた地域なので、違わず歩けば一日もあればどこかの道にたどり着くはず・・・
そう思い、空を見ながら進路をできるだけ一定方角(と思われる方向)に取り
かつ、人工物を探しながら歩いた・・・が、薄曇りで方角が判り辛く、夕刻も迫りちょっと焦ってきます
すると、幻を見るんですね

きょろきょろした先、少し高いところに生えてる樹の枝に、登山道を示す赤テープが見える
おお、と思って上がってみると、普通間違いそうにない程黄色に近い橙色の葉っぱぐらいしかない
そのうち光の加減で見る枝見る枝に赤やピンクのテープが巻きついてるように感じる・・・

「今妖怪の類が自分を化かしに掛かったら、すぐ騙されるなw」と思いましたよ

まあ一番怖かったのはクマやイノシシと鉢合わせすることなので
そんな緊張感とは程遠い、呑気そうな歌を大声で歌いながら歩きましたけどね

915: 本当にあった怖い名無し 2014/09/06(土) 19:40:17.67 ID:HkJfmwKX0
>>914
へ~、自分の願望を錯覚のかたちで幻覚するんだね。
ほかにも何かないかな?
>中低山の連なる深部
って、東京近郊の高尾とか御岳の辺?
あのあたりは以外に山が深いから、舐めると危険だって言うよね。

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