引用元: 「ね こ の い る せ い か つ 28日目にゃ~」より
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1123069388/
701: ななしのいるせいかつ 2005/08/30(火) 15:08:45
猫ってほんとうに個体差があっておもしろいよね。

私がステイしていた家の猫、二匹いたんだけど、まず一匹は哲学者みたいだった。
とにかく落ち着いていて、相応の警戒心も持ち併せてて、私の部屋のドアを開けて呼んでも
決して入ってこなかった。ダイニングのテーブルに乗るようなお行儀の悪さもは全くなく。
媚びることもないんだけど、「にゃ」と声を掛ければ、必ず「にゃ」と返事をする可愛い奴でもありました。

もう一匹はとにかく好奇心が強く、なんにでも興味を示してました。トイレの中を覗き込むは
テーブルの上に上っては皿はひっくり返すわ、近所を探検しては色んな友人(?)に傷をつけられ
帰ってきてました。
呼んでもないのに、夜になると部屋の外から(その時だけ使う甘えた声色を持つ)、入れてよー…と
アピール。一旦ドアを開けると当然のようにずうずうしくベッドの上にGO!
しばらくは甘えまくりなんだけど、飽きるとさっさと部屋を出て行く。

こやつはすっごい可愛い奴だったんだけど、皆で「人間の男だったら、きっと最悪。
勇敢だけど、各国の港に女が入るタイプだね」と笑ってました。
という私の腕にはこやつがつけた傷がいっぱい。でも憎めないのは何故か・・・。

703: ななしのいるせいかつ 2005/08/30(火) 15:14:38
>>701
>人間の男だったら、きっと最悪。

桜沢エリカの漫画でそういうコマがあったなぁ。
とにかくがさつで汚い猫と、とにかく甘ったれな猫。
人間だったらどっちも付き合うの嫌だな~みたいなw

704: 701 2005/08/30(火) 15:23:16
>>703
そうなんですね(笑)。
甘えん坊の方はまだ子供(生後8ヶ月)だったんでそれもあるかなと
思ったんですが、飼い主によるとこういうパーソナリティは持って生まれたもので
多分将来も大して変わらないだろうということでした。
眠る時すらその差が。哲学者の方は、きちんと丸くコンパクトにまとまってるのに、
冒険者の方は、ここまで伸びるか、ってほど、のびのーびだらーーーーんという感じで。

ちなみに哲学者猫の方は地味だけど、「理想の夫」タイプと呼ばれていましたww

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