引用元: 「【因縁】家系にまつわるオカルト5代目【遺伝】」より
https://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1195401085/
762: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 14:06:25 ID:hWIGia1Y0
美男美女でモテモテ。国立大出で一流企業or一種国家公務員な
エリート一族のなかで、私は唯一普通です。
BMI20の標準体重。よく他人と間違われるぐらいの、よくある平凡な容姿。
日東駒専ぐらいの大学出て、お茶くみOLやって、このまえ
30歳で8年付き合った普通のサラリーマンに嫁ぎました。
だけれども一族の集まりがあると、
「うちの一族は一世代に一人だけ、必ず呪われた者がでる。
 お前の事だ。良い大学にもいけず、仕事にも結婚にも恵まれていない。
 可哀想に。可哀想に。本当に可哀想に(;ヘ;)」
と一族全員に同情されていますorz
私は普通に生きているつもりなんだけどなぁ(´・ω・`)
ちなみに一世代上の「呪われた者」であるおばさんは裁縫学校を出て
普通に団地妻をして、普通に子供3人を育て上げ(全員東大だけどね)
孫に囲まれて幸せ。だけど、一族からは「呪われた者」あつかい。
「団地妻」という所がもう呪われているらしい。

763: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 14:18:29 ID:dX97yB/V0
>>762
団地妻のおばさんは幸せなんでしょ?
762さんも普通に幸せなんでしょ?
なら、別に親戚一同が何言おうがいいじゃない。
762さんが可哀相なのはそんな集まりに参加しなけりゃいけないことだと思う。
旦那さんも一緒に参加ならその場で一番可哀相なのは旦那さんだ。

764: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 14:20:54 ID:P1hb1hTC0
>>762
その「呪われた者」のほうが他エリートに嫉妬や恨みをもたず
心中幸せなら実は「呪い」じゃなくて皆のカルマをひきうけつつ
浄化するような役割でもあるのかも。

769: 762 2008/03/26(水) 19:04:43 ID:hWIGia1Y0
>>763
まさにそうですね。親戚の集まりが嫌で嫌で(^^;)
24歳から同棲してたけど入籍を渋っていたのも、
主人に負担をかけるのが目に見えていたからです。
でもなんとか親戚たちを説得して、
親戚の集まりには主人は自宅待機okになりました!
>>764
子供の頃はかなり葛藤したし悩みました。
塾も学校も他の兄妹のように特待生になれず、
学費もろもろがいるのは自分だけだったのです。
親に迷惑をかけてすまないと切実に思っていました。

でも平均睡眠時間3~4時間ぐらいでキリキリ働いていたり、
休日返上でいろいろな式典や会議や集まりに出ている
他のエリート親戚を見ていると、なんだか自分だけ
呪いをまぬがれた者の様な気がしてなりません。
選民意識が強くて、みんながんばり過ぎるみたいです。見てるだけで疲れちゃう。
自分は凡人なりにとても幸せですしね。6時間眠れるのは本当に幸せ♪
生まれ育った家では睡眠時間を削って努力をするのが当たり前でしたから。
心配なのは子供の事だなぁ。旦那似で平凡だといいな。

770: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 21:48:44 ID:y2VUc0330
>>762=769
乙。旦那さんにも乙。
傍から見てると、そんなあなたをけなさずに居られないエリート親戚の方が病んでいるし、
よっぽど心が満たされない、不幸な人たちに思えるな。
幸せな人ってのは、基本的に、他人をこき下ろしたりはしないものだよ。
だって、優越感に浸る必要も、その欲求も生まれないからさ。
成功者であること、あり続けることが一種のストレスになってしまっているのかも知れないね。
所謂「持てるものの悩み=失うこと」って奴だ。

あなたの場合、不幸な親戚を見下す必要はないけれども、適当にあしらっておくか、
最小限の交流に留めておいた方が、「呪い」wの余波を受けずに済むかもよ。
ありのままにしつつ、感じられる幸せが多い人生の方が、結果としてより幸せなんだと思う。

771: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 22:02:28 ID:dX97yB/V0
>>770
自分の読後感との温度差にビックリ。
自宅待機ですよ?
旦那さんに何て言って出掛けてるのか考えたら恐ろしい。
親戚を説得するなら集まりには行きませんと答えて欲しかった。残念。
しめくくりが
>心配なのは子供の事だなぁ。旦那似で平凡だといいな。
ですよ?769は釣りくさくないですか?
いつの間にか非凡な自分と平凡な旦那になってるし。
自家製ヘリの人の方が数万倍可愛い。

777: 本当にあった怖い名無し 2008/03/26(水) 23:26:23 ID:y2VUc0330
要するに「平凡」である、ということをどのように捉えているかという問題だと思うよ。
自分は、>>762さんは「平凡」を「非凡」よりも肯定的に考えている、或いはプラスの要素として見ている、
そう思ったから>>770のレスをした。

しかし、そうではなくて、一般的な用語としての解釈をする場合、「平凡」は「非凡」よりも下になる。
と言うのか、「非凡」は「平凡」よりも好ましいとされる。親戚の人たちの場合が正にそうだよね。
その延長で考えると、>>774の「出来が良けりゃ自分似、悪けりゃ旦那似か?」という批判が成立する。
ただし、「平凡であること」が(逆説的に)誉め言葉として遣われているのなら、それは的外れって事じゃないか?

で、この人の場合は、子供の頃はともあれ、現在ではすっかり
「平凡バンザイ! 普通の幸せバンザイ! 外れっ子上等!」という状況だと読めたんだよ。

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1: なごみたい名無しさん 2020/10/21 11:20
面白いなあ。こういう事例をいろいろ知りたい。

その一族は、選民というかエリートというか持つ者なりの責任を感じているんだな。できる人たちの中にもそれなりの歪みはあるんだ。