引用元: 「【因縁】家系にまつわるオカルト20代目【遺伝】」より
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1311650532/
296: 本当にあった怖い名無し 2011/08/15(月) 02:30:28.10 ID:mSshabJ50
(1/2)
戦国時代、私のご先祖さまが名のある敵の武士を討ち取った。
それを恨まれたとのことで、あまり良い話が無い。
(戦で討たれたのを恨むなんて武士&男らしくねえ!って言ったら、
 それで一族が没落したりしたら、誰だって恨むだろうと返された。そりゃそうだ)

狙いは一度持ち上がってた後に落とす、というパターンらしく、
重圧から精神を病んで若くして首を括った人は、周囲から頼りにされて持ち上げられ、
落ち目になった途端掌返しを喰らって精神を病む→人が離れるの悪循環。

297: 本当にあった怖い名無し 2011/08/15(月) 02:36:01.66 ID:mSshabJ50
(2/3…はみ出た)
ごく近い話でも、親戚の殆どが音信不通状態で、伝聞範囲でもまぁちょっとよろしくない。
父も一軒家を立てたのが天井。見事にフラグを回収して、あとは全部下り坂。
詳しくは書かないけど何もかも無茶苦茶にして逃げた。絶縁状態。
他にもあるけど、考えてみれば、名のある武将が無名の若武者に討たれて一家没落って、
まんま絶頂期から一気に下り坂パターンだから、同じ目に合わせたいのかもしれない。

298: 本当にあった怖い名無し 2011/08/15(月) 02:39:30.18 ID:mSshabJ50
(3/3)
あなたにも眼を付けてますよ、と寺の住職には警告されたことがある。
(ついでに母方が稲荷信仰で抱え込んだ狐さんも。こっちは多分あんま関係無い)
特に本家とか分家とかある訳じゃないが(本当はあったのを蔑ろにしてるだけなのかどうかは解らない)、
親戚中で同世代の男子が私だけだから、多分それでなんだろう。
問答無用でどうにかしてしまう力は無いそうで、「常に隙を伺っている」のだという。
何だか、そいつの力が中途半端なぶんリアリティがあって嫌だ。

301: 本当にあった怖い名無し 2011/08/15(月) 20:15:11.94 ID:SoKzSABr0
>>298
持ち上がりまでの過程は
むしろ敵武士が力を貸していると思わないでもない

331: 本当にあった怖い名無し 2011/08/17(水) 12:39:07.84 ID:oPCrs/z90
>>301
どうなんだろ、人間、弱るとやっぱりつけ込む隙できるからね、とは言われたけど。
まぁその坊さまが正しいとも限らないけどw

名のある武将も名を上げるために首級おいてけをしたわけだからなぁ。 by 管理人

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