引用元: 「同人者、ぬこの居る日々 10」より
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1332489285/
338: スペースNo.な-74 2012/07/09(月) 15:15:16.49
中世ヨーロッパでは猫は大事にされてたんだよね。国によって違いはあれど。
ずいぶん前にロードス行った時は人と猫が本当に共存してる、って感じで感動した。
野良でもみんなが可愛がってるからどの猫ものんびりしてて逃げなかったし、
レストランでも普通に椅子で猫が寝ててその横で食事してる人がいた。

それにしても猫も人間の赤ん坊と同じように布でぐるぐる巻きっていうのがww

339: スペースNo.な-74 2012/07/09(月) 16:50:05.19
イタリアやベルギーでは猫は悪魔の使いとして忌み嫌われた
ベルギーの猫祭りは、そのときに犠牲になった猫たちの供養もこめて行われる
イタリアではいまだに黒猫を忌み嫌う風習があるが
エンジェルマーク(白い部分)があると無罪放免
そいつは黒猫だという近所の人に対して、飼い主のおばちゃんが
「この子は全身真っ黒じゃないわ、ほらひげが白いでしょ!」とか
「白いパンツはいてるわ!」とか猛反発して相手を退散させたケースもあるそうな
日本では全身真っ黒の子、とくに雌猫は珍重される
三毛の♂は船乗りさんが船の守りにと大金払ってでも欲しがったそうだ

340: スペースNo.な-74 2012/07/09(月) 20:09:07.15
フランスではパン屋でパンと一緒に猫が寝てるそうな。
猫は清潔な動物、と考えられてるからとか(ネズミ捕るし)
フランスでそれを見た日本人が仰天して本に書いてたなあ

341: スペースNo.な-74 2012/07/09(月) 21:30:40.00
まあ●がついたならともかく人間にゃ免疫力があるし
どうしても気になるならパンの皮取って中を食べればいい話だしなあ
日本でも看板犬や看板猫にいちいち目くじら立てる人がいるが
むしろ鼠がかじったもののほうが衛生的にはマズイと思うよ

342: スペースNo.な-74 2012/07/09(月) 21:49:13.43
>>341
そういや本場のフランスパンは中身だけを食うモノで皮は食わない、
なんて事も聞いたけど本当なのかな?

343: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 09:28:50.79
>>340
ヨーロッパは鼠が移す病気で大陸ごと滅びかけた前歴があるから
鼠の天敵になる動物に好意的なのはむしろ生存本能みたいなものかと
犬にしても鼠取り用に訓練・品種改良された犬がいるぐらいだしな

344: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 20:03:58.25
ペスト禍で猫のありがたみにようやく気づいたところか
日本ではまず皇室で猫(*´∀`*)になった方々が多いようだが
庶民へと広まったのはいつぐらいなのかねえ

345: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 21:11:31.31
最初は経文を鼠の食害から守るために連れてこられたんだっけ。
ぬこ来日以前は狐が鼠を退治する者だったんだよね。
(だからお「稲」荷さん。)

346: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 21:19:04.87
おお、それで狐がお稲荷さまなのだな。ひとつ賢くなったよ。
経文をかじる鼠退治のために連れてきたものの
猫様の愛らしさに(*´∀`*)となってそのまま猫下僕になった人々も多そうだなw

347: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 21:54:01.80
うちの近所のタバコ屋のショーケースで看板猫が昼寝してるのはヨーロッパ流なのか……

348: スペースNo.な-74 2012/07/10(火) 22:09:47.45
>>344
江戸時代にはかなり庶民に広まってるよね。
平安の頃は貴族のものとなってたように思うからそのあとくらいかなあ?

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