神社03

引用元: 「【狐】稲荷信仰スレ3【神社】」より
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357199040/
773: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:56:53.00 ID:5oGUabmg0
お茶と稲荷神社って実はご縁があるのです。
東京の人形町の茶ノ木神社に行かせていただいたことが有ります。
あと、市谷亀岡八幡に、茶ノ木稲荷神社がありますし、港区芝、三重県にもあるんですね。
人形町の茶ノ木神社は火伏の御利益があるそうです。江戸は火事が多かった町ですよね。
ちなみに、江戸時代、人形遣いが多く住んでいたから人形町と呼ばれるようになったとか。
水天宮の近くで、どことなく江戸情緒漂う、お茶を売る店のお茶の香りが漂う所でした。
そういえば、義経千本桜はもともとは人形劇ですね。狐とお茶は実は関係があるってことなのかも。

776: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:56:56.00 ID:Z8rZYv7n0
>>773
なつかしい! 日本橋七福神めぐりは以前東京に住んでた時に何回か行きました
もちろん茶ノ木神社さんも
たしか昔は民家の間に狭く挟まってて、鉄の格子門も閉ざされててそこから先は
茶の木の低木で覆われて、ほとんどお社なんて見えない感じだったんですよ
よくよく注意しないとうっかり通り過ぎてしまうくらい存在感なかった
でもつい最近きれいになっててビックリ、神様もうれしいだろうなあ
元はお武家さんの屋敷神なのに、今は町内会の有志の人たちに大事にされてる
お社って他にもあるけど、それだけ地域の人に貢献して愛されてきたって証でしょうね
たぶん一番最近は新社設立当時に行きました。お守りさんを七福神の御朱印と一緒に
ずっと飾ってます

しかしずっと布袋さんだと思ってたけど、元は伏見から勧請のお稲荷さんだったんですね
今画像を検索したらたしかに狛犬じゃなくてお狐さんがお守りしてるわ
その頃お稲荷さんにあんまり関心なかったから、このスレ見なかったら気付かなかったー!
思えば今まで4回くらいあそこの七福神めぐりしてるけど、なぜかお守りさんを
買ったのは、あそこだけだったな。しかもひょんなことで
茶の実油、私も買ってみようかな

ところでパコパコって、何の音だったんですか?
狐さんが注意を引く音?w

779: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:56:59.00 ID:KDlv3W1/0
>>776
それがねぇ、鼓の音をまねてみたんですってw
ポンポンポンじゃなくて、パコパコ…下手でごめんって言ってたよ。
鼓は大変難しい楽器です。白狐が音真似するのは至難の業みたい。
義経千本桜では、鼓の音で狐が正体を現すのですが、狐が鼓を打つ真似を後ろの方でやってたw
茶目っ気ってことかな。気づいてほしかったようです。

780: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:57:00.00 ID:NF6quWsZ0
>>779
鼓のマネだったのかw
こんなこと言ったらあれだけど、ちょっと萌えた・・
ていうかそんなに鼓が好きなのかー
もしかして>>779さん自身がお稽古されてます?すごく上達しそう

774: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:56:54.00 ID:5oGUabmg0
連投すみません。
後ろの方で、パコパコといった感じの音がするので、えっなぁに?って聞いてみました。
お茶の実から油が取れるんですよね。白狐は油が好きです。
あっ、そうかーと思い調べてみると、中国の他に、今はアメリカから輸入されてた。
あと、佐賀県でも生産されてるようです。以前は国産は見つけられませんでしたが。
佐賀の嬉野と言えば紅茶が最近売れているところ。その嬉野産ですね。
味を追求して品種改良と化学肥料で現在の味になっている緑茶。もしかして、紅茶ならもともとの品種で無農薬でいいのかも。
お茶の実を植えるとほとんどが改良前の品種になるので実生のお茶の木は普通はないみたい。
ほんのりお茶の香りがして、美味しい油だそうです。中国では皇帝と皇族しか食べられなかった高級油が茶の実油なんですね。

775: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:56:55.00 ID:JCKuY3VvO
>>774
お茶の実油かぁ。初耳だ
椿油と同じ抽出方法でいいなら、出来なくもない
実家の茶で作ってみるよ

農耕の神だから、茶も含まれていて当然だよね
案外ルピシア好きな狐も居るかもw

784: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:57:04.00 ID:AismxjZ00
あえて連投します。
何だか違和感があると思ったらムムッ!お茶の国産化は栂尾が最初だったのですね
大々的な日本茶の最初の生産地が宇治というのが正確なところです。
もうwなるべく裏を取って書き込みしているのですが乗せられてしまいました。
その昔、栂尾が本茶、宇治は非茶と呼ばれていて狐たちは悔しかったみたい。
奥稲荷社があるところは、永谷園の創業者のかたが現在の緑色のお茶の製法を考案したところだったんですね。
永谷園と言えば、お茶漬けですが、お茶を栽培していた方が創業者とは知りませんでした。
そういえば、永谷園のお茶漬けの袋は、歌舞伎の幕の模様です。うーん、だいたいわかりました。
狐たちは、昔から様々な活動をして喜んだり悔しがったり…そして時々大袈裟な話をのたまうと。

785: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 16:57:05.00 ID:HRtMUCab0
中国から茶の実を持ち込んで日本での栽培を指導したのが、たしか高尾の明恵上人だっけ
永谷園は今本社は東京ですけど、六地蔵にお茶のみを販売してる別のご子孫の
店舗がありますよ
永谷宗円(創始者)の旧宅を文化遺産的に管理しているのは、たしかこちらの方
みたいです

しかし、ものすごく古い話w
そんな昔の話を実体験として語ってくれる存在と交流できるなんて、うらやましいです
ただ、基本的に住む世界が違うので話すときっとエネルギー消耗するんでしょうね

宇治田原も以前行ったことが
国道沿いはとにかくお茶の生産業の建物ばかりだった記憶
宇治橋近辺は源氏物語ミュージアムとか平等院なんかでちょっとした観光地
なんですけどね
余談ですが、私は霊感ないですけどあのあたりどうも天候を司る龍神さんがいるような気がしてます・・・
あと、宇治橋もなんかいる・・橋姫さんかしら・・・?

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