引用元: 「【俺らに】ペットにまつわる不思議な話#2【御礼】」より
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1160414552/
24: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/11(水) 20:52:09 ID:1k/yBf3V0
虹の橋の話、載せて欲しい。
2バージョン。

25: リクエストにお応えして1 投稿日:2006/10/12(木) 02:21:39 ID:+BnB7WgT0
虹の橋
天国の1歩手前に「虹の橋」と呼ばれる場所がある。
地上に居る誰かに愛された動物は死ぬとその「虹の橋」へ行く。そこは丘のある草原が
広がり動物たちは他の皆と一緒に走ったり、遊んだりする事ができる。

沢山の食べ物と水そしてお日様の光が溢れるその場所で暖かく心地よく過ごしている。
病気だったり、年老いた動物たちはここに来て健康と活力を取り戻し、傷ついたり障害を
持つ身体になった動物たちも元どおりの丈夫な身体を取り戻す。

そう、過ぎ去った日の夢の中でのように・・・。

動物たちは幸せに暮らしているけど、たった一つだけ不満がある。
自分たちにとって「特別な誰か」が、「後に残してきた誰か」が居ないのを
寂しいと感じているから。

動物たちは皆と遊んで時を過ごしている。
でも遂にある日1匹の仲間が足を止めて遠くに目を向けた。
その瞳はキラキラと輝き、身体は堪りかねたように小刻みに震えだす。
突然、彼は皆から離れて、緑の草原を跳ぶように走り始めた。

「あなた」を見つけたのだ。

とうとう出会えたあなた達は抱き合い再会を喜びあう。
もう2度と離れ離れになる事は無い。
喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎあなたの両手は
愛する友の頭や身体を再び愛撫する。
そしてあなたは信頼に溢れたその瞳をもう1度のぞきこむ。

あなたの人生から長い間姿を消していたが1日たりとも忘れたことのないその瞳を。

それからあなた達は一緒に「虹の橋」を渡るのだ。(原文:作者不詳)

26: リクエストにお応えして2 投稿日:2006/10/12(木) 02:22:09 ID:+BnB7WgT0
虹の橋の袂で
天国とこの世を結ぶ橋がある。
その橋は様々な色合いをしている事から「虹の橋」と呼ばれている。
「虹の橋」の1歩手前には丘のある草原や青々とした緑あふれる谷がある。
動物達は死ぬとその場所へ行く。そこにはいつも沢山の食べ物と水があり、
毎日が春のように暖かな気候だ。
歳をとり身体が弱っていたものはここへ来てもとの若さを取り戻し、
身体が不自由になっていたものは元どおりの姿になる。
そして1日中一緒に遊んだり走ったりして過ごしている。
橋の傍には様子が異なるものも居る。
飢え、苦しみ、疲れ果て誰にも愛されなかった動物たちだ。
他の動物たちが1匹、又1匹とそれぞれの「特別な誰か」と一緒に
橋を渡るのを物欲しそうに眺めている。

彼らには「特別な誰か」など居ない・・・。
生きている間、そんな人間は誰一人として現れなかったから。

ある日、動物たちが走ったり遊んだりしていると「虹の橋」の袂に
誰かが立っているのに気づいた。
彼はそこに繰り広げられている友の再会を物欲しそうに眺めて居る。

地上に居る間、彼は動物と暮らしたことが無かった。
彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのだ。

そんな彼がポツンと立っていると愛されたことが無い動物が
どうして一人ぼっちなのだろうと近づいてくる。不思議なことに愛されたことが
無い動物と愛されたことが無い人間が互いに近づくにつれ奇跡が起こる。
なぜなら、彼らは一緒なるべくして生まれたからだ。
地上では決してめぐり合えなかった「特別な誰かとペット」として。
今、やっと「虹の橋」の袂で彼らの魂は出会い、痛みや悲しみは消え、友は一緒になる。

そして一緒に「虹の橋」を渡り、もう2度と離れ離れになる事は無い・・・。(原文:作者不詳)

27: 涙腺よわい椰子は読むな 投稿日:2006/10/12(木) 02:23:05 ID:+BnB7WgT0
    Λ,,Λ
 (´・ω・)
.c(,_uuノ

おかーさん。なんでボクだけ、ハダカんぼうやったん?
おかーさん。なんでボクだけ、シッポついてたん?
おかーさん。なんでボクだけ、おててつかんとあるけへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、つくえでゴハンだべられへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、みんなとオシャベリでけへんかったん?


おかーさん・・・。なんでボクだけ、さきにしんでしまうん・・・?

29: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 07:29:34 ID:dZQxd++k0
  Λ,,Λ
 (´・ω・)
.c(,_uuノ
あのねあのね、あたちのママ、お勉強しにずっとずっと遠くの学校に行っちゃったの。
何であたちを置いていっちゃったのかな??あたち悪い子だった??嫌われちゃった??
ねぇ、ママ?いい子にしてたら迎えに来てくれる??あたちいい子にしてる。おばぁの家で待ってるよ。
ママ…

あのね、ママ。。あのね、約束守れそうにないの。。あたちちゃんといい子にして待ってたの。
でも、あたちお星さまになるの。だからごめんねママ、あたち先に行くね。待ってるね。
ちゃんといい子にして待ってるね。。ママが来るまで待ってるね。。

30: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 07:55:06 ID:dZQxd++k0
犬の聖歌

この世の中では親友でさえ、あなたを裏切り、敵となる事がある。
愛情をかけて育てた我が子も深い親の愛を
すっかり忘れてしまうかもしれない。
あなたが心から信頼してる最も身近な愛する人も
その忠節を 翻すかもしれない。

富はいつか失われるかもしれない。
最も必要とする時に、あなたの手にあるとは限らない。
名声はたった一つの思慮に欠けた行為によって
瞬時に地に堕ちてしまうこともあるでしょう。

成功に輝いてるときは、ひざまずいて敬ってくれたものが
失敗の暗雲があなたの頭上をくもらせた途端に
豹変し、悪意の石つぶてを投げつけるかもしれない。

こんな利己的な世の中で決して裏切らない恩知らずでも不誠実でもない
絶対不変の唯一の友はあなたの犬なのです。

31: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 07:56:24 ID:dZQxd++k0
あなたの犬は、富める時も貧しき時も健やかなる時も病める時も
常にあなたを助ける。
冷たい風が吹きつけ、雪が激しく降る時も
主人のそばならば冷たい土の上で眠るだろう。
与えるべき食物が何一つなくても、手を差し伸べれば
キスしてくれ世間の荒波にもまれた傷や痛手を優しく舐めてくれるだろう。
犬は貧しい民の眠りを、まるで王子の眠りのごとく守ってくれる。

友が一人残らずあなたを見捨て立ち去っても、犬は見捨てはしない。
富を失い名誉が地に堕ちても、犬はあたかも日々天空を旅する
太陽のごとく、変わることなくあなたを愛する。

たとえ運命の力で友も住む家もない地の果てへ追いやられても
忠実な犬は共にある事以外何も望まず、あなたを危険から守り敵と戦う。
すべての終わりがきて、死があなたを抱き取り骸が冷たい土の下に葬られる時
人々が立ち去った墓の傍らには、前脚の間に頭を垂れた気高い犬がいる。
その目は悲しみにくもりながらも、油断なく辺りを見まわし
死者に対してさえも、忠実さと真実に満ちているのです。

作者不詳

28: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 03:09:05 ID:Pb48JAWMO
。・゜・(ノД`)・゜・。

36: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/13(金) 16:53:28 ID:wEvs9pxx0
>>27 29 30 31
オレマジで涙腺弱いんだよ
どうしてくれんだよおお~~~~!!
ハンカチ一枚じゃ足りないよお

63: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 07:29:24 ID:ogn25khqO
>>27

これには確か、オカンが応えるバージョンがあったはず。オカンの返答見ると、きっと暖かい気持ちになれるよ。
ただ、どこにあったのかが思い出せない。

32: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 12:23:02 ID:yU8Wx1F70
25-31
。・゚・(ノД`)ナカセルナヨ~

33: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 13:46:06 ID:SmpxuyEv0
ウワアアン。゚(゚´Д`゚)゜。

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