引用元: 「ほんのりと怖い話スレ その56」より
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1240984719/
291: 本当にあった怖い名無し 2009/05/09(土) 14:55:35 ID:/O5KtRt00
全然怖くないと思うけど聞いて下さい。

昔、お袋の知り合いに超能力?を持った人がいて、
俺はその人を「念力のおばちゃん」と呼んでいた。
当時体がめちゃくちゃ弱かった俺は、病気をするたびに
そのおばちゃんの家に連れていかれて、おでことかに念力を入れてもらっていたのだが、
子供心に「絶対インチキだ」と思っていた。
ちなみに、そのおばちゃんのおかげで病気が治った覚えとかは全く無いが、
普段冷たいおばちゃんの手が、念力を込める時だけ滅茶苦茶熱かった事だけは覚えている。
お袋曰く、「今お前の体が丈夫なのはおばちゃんのおかげ」なんだそうだ。

そんなある日、お袋の幼馴染(持病あり)が発作で危篤状態になった。
医者も手の施しようがなく、家族も呼ばれる事態となったのだが、
そこに念力のおばちゃんが現れ、祭壇を作って祈祷を始めたらしい。
リアルタイムで見ていたお袋曰く、「幼馴染の叔父や祖父が死神になって
迎えに来ていたらしく、帰るように一生懸命お願いしていた」らしい。
医者や家族、お袋が白い目で見つめる中、数時間にも及ぶ祈祷は終了。
「もう大丈夫」とおばちゃんが言ったとたん、幼馴染は復活。
医者は腰を抜かしたそうだ。
ただ、おばちゃんはお袋にこっそりと
「叔父や祖父たちは、5年後にまた迎えに来ると言っていた」
と言い、それからきっちり5年後に幼馴染は息を引き取った。

292: 本当にあった怖い名無し 2009/05/09(土) 15:03:18 ID:T1CJq0pDO
>>291
律儀な死神だな。
きっちり5年後てのは、
うるう年の計算はどうなったのかとか
分秒単位まで正確だったのか色々気になる。

293: 本当にあった怖い名無し 2009/05/09(土) 15:06:58 ID:/O5KtRt00
>>292
あ、書き方が悪かったですね。
きっちり5年というのは一日のズレも無いと言う事ではなく、
5年後の同じ月に亡くなったと言う意味です。

295: 本当にあった怖い名無し 2009/05/09(土) 17:48:13 ID:awCn83sq0
>>291

何で君のお袋さんにいったんだ?

296: 本当にあった怖い名無し 2009/05/09(土) 17:54:04 ID:AazsncVt0
>>295
お母さん以外は幼馴染の血縁者で、治ったばかりのこの時に「5年後死ぬかも」とは言えないふいんきだったってことじゃないかね

297: 291 2009/05/09(土) 18:24:07 ID:bf+XsR5B0
>>295
分かりません。
恐らく
>>296
さんの考えている通りだと思います。

結局お袋はその事を幼馴染に伝えなかったそうですが、
彼女は亡くなる前年に色々と身辺整理をしていたそうです。

それが虫の知らせによるものなのか、念力のおばちゃんが伝えたからなのかは、
おばちゃんが亡くなっている今となっては、確かめる術はありません。

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