引用元: 「後味の悪い話 その18」より
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1084468236/
708: 770 04/06/17 20:06 ID:0gGdnVL/
なんかさ、「三つ願い事が叶うとしたら、何を願う?」ってスレが立ちそうな。

昔トワイライトゾーンでランプの精が「三つの願い事を叶えてやる」と雑貨店の店主に言った。
店主信じないで、面倒がって「じゃぁガラスケースのヒビを直してくれ」
ランプの精がたちどころに直し、店主は真剣に二つ目を考える。
「ものすごい額の金をくれ」
天井からコントの雪のようにお札が降ってくる。通りがかった近所の人達もびっくり。
店主は近所の人達にご祝儀をあげるが、最後に税務署の役人がいて、残った額を税金として持って行ってしまう。
最後の願いをじっくり考え、
「権力者にしてくれ。絶対に失脚しない権力者に」
場面が変わり、男はヒットラーみたいになっている。戦争末期、敵がすぐそばに近寄ってきている状態。
悲しくなってヒステリーを起こし、暴れているうちにランプを蹴飛ばしてしまい、
もとの雑貨屋に戻ってしまう。
「ガラスのヒビが直った、くらいの幸福が一番」と納得したが、掃除しようとして
ホウキの柄をガラスに当ててしまい、元のヒビに戻ってしまい、苦笑いして終わり。

709: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/17 21:05 ID:0fjQvUuZ
>>708
すごくいい話だな。

イヌキの「悪魔が願いを叶えてくれる」というシリーズの漫画で、
信心深い女性の話。
超お金持ちのその老婆。でも家族はいない。
彼女のお金はすべて家族が死んで入ったお金だったから。
「神様なんていやしないんだ!」と思った彼女は悪魔に頼む。
「家族のいる人生を」
悪魔の口から、自分のさびしい人生が神を信じた結果だと知り、
「二度と神には祈らない!」と誓って人生をやり直す。

しかしその人生は家族に苦しめられる人生。
本当なら死んでいたはずだった家族は生き残るが、
彼女を苦しめるだけ。
お金を無心にきたり、借金をこさえたり、犯罪を起こしたり。
当然お金もないので、超貧乏なルンペンに成り果てる。
年老いた彼女は「こんな家族なら、いないほうがマシ」と思う。

前の人生の自分は神を信じていた。
だから神様が守ってくれていたのだ…と気づくが、もう遅い…

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