ぬこ10

引用元: 「猫に湯たんぽとられる」より
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1230993814/
815: 本当にあった怖い名無し 2009/04/14(火) 16:50:28 ID:LAxgF2O40
今朝早く、家で21年飼ってた猫が死んだ。
私はまだ14歳の中学生なので、生まれた時から一緒だった。5日前ぐらいから急に弱ってきて、ご飯を食べなくなった。水も飲まなくなって、スポイトやらスープみたいなエサもかったけどダメだった・・・
朝泣きながら学校に送り出されて、帰って来たら庭に埋められてました・・・最後に顔くらい見たかったな・・・最後に見たのはべットとして使ってるダンボールからのぞいた尻尾でした・・・
読みづらくてすみません。誰かに聞いてもらいたかったけど、学校に行っても誰にも言えなくて、ここで吐き出させてもらいます。

816: 本当にあった怖い名無し 2009/04/14(火) 18:32:01 ID:2H7IJBm20
>>815
それは辛かったね。
21歳は猫としてはかなりの長生きだから、本人も「生き切った」んじゃないかな。
気持ちの整理も大変かもしれないけど、
できれば早く次の猫を迎えてあげてね。
大事なのは、亡くなった猫ちゃんを忘れないこと。

821: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 21:14:30 ID:vnsY6wCwO
>>816
大往生だね
猫生を全うできて幸せな猫さんだ
猫さんも悔いはないだろう


残されたものは辛いけど、君も君の人生を全うしてください。

818: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 08:34:01 ID:J3VFY4ct0
>>815
泣いたって、

イインダヨーーー!

820: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 18:33:35 ID:m2OvRW4f0
>>815
最後に会えないつらさ、よくわかる。
泣いたっていいんだよ。悲しい時に泣くのを我慢できる人は尊敬するが、寧ろ
思いきり泣ける人の方が好きだ。

今815に言うのは無神経だろうけど、数年前のこの時期に愛犬を亡くした私は
西行法師の歌を思い出して自分を慰めてる。自分の言葉じゃなくてごめん。
「願はくば花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」

822: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 21:47:42 ID:uATKoVTNO
でもね
ずーっと一緒にいたかったんじゃないかな。もし猫が天国に行ったんだったら追いかけていってさよならが言いたかったんじゃないかな。
大往生だなんて割り切れないよ。

823: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 22:48:57 ID:577cOY5W0
キシュツコピペだけど、>>815に捧ぐ

583 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 17:19:52 ID:Bgaa4oYC0 
圧縮睡眠の流れに乗らせていただこう。大きくスレ違いだけど。 

冬前の修羅場でクッタクタになって少しだけ、少しだけ仮眠を取ろうと横になったんだが… 
夢の中で茶室に座ってた。目の前で茶釜がクツクツと鳴っていて、非常に居心地が良い空間。 
自分が夢の中にいることを理解しつつ、暢気に茶室の中でマッタリしていると、あの屈んで入る入り口から、するりと誰かが入ってきた。 
それは約十年前に老衰で亡くなった、私の保護者代わりの爺猫。自分と同じぐらいの体長で優雅に和服を着こなして、まるで人間。 

私がビックリして、眼を白黒させていると、懐かしいブチ顔が眼を細めて、猫のときの面影を残したハスキーボイスで口を開いた。「元気か?」と。 
私→(´・ω・)「うん。元気だよ。」 
猫→( ´ー`)「さよか。…まだ、お絵かきはしてるのか?」 
(´・ω・)「うん。自分の絵を見て喜んでくれる人もいるんだよ。」 
( ´ー`)「立派になったなあ。昔は夜のトイレのたびに寝てるワシを引き摺ってたのに。」 
(´;;・ω・)「………。」 
( ´ー`)「…それにしても、無理をしてるみたいだね。」 

824: 本当にあった怖い名無し 2009/04/15(水) 22:50:10 ID:577cOY5W0
584 名前:修羅場2/2[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 17:20:45 ID:Bgaa4oYC0 
そういうと、爺猫さまは茶道のお茶立てと同じ様な調子で、着物の袖からデッカイ毛むくじゃらの手で、抹茶の粉入れ容器からハチミツを掬って、 
茶碗に入れて、茶釜に沸いてたミルクを放り込んで、それをカシャカシャと混ぜて、抹茶みたいに立てて。 
それを茶道と同じように差し出してくれた。甘くて滅茶苦茶美味しかった。 

(´・ω・)「…そっち側は楽しい?」 
( ´ー`)「それなりだ。…ヘビもネズミもスズメも追っかけまわせんが。」 
(´・ω・)「へえ。意外と大変じゃ無さそうだね。」 
( ´ー`)「まだまだ来ちゃいかんぞ。」 
(´・ω・)「うん。」 
( ´ー`)「○○は良い子だねえ。」 
(´;ω;)「うん。」 

この後、もう少し喋ってた気がしたけど、泣きじゃくりながら眼が覚めたらたった一時間しか立ってなかったのに、憑き物が落ちたかのようにスッキリしてた。 
台所に行って、爺猫さまが作った、ハチミツミルクを作って見た。爺猫さまの作ったほうが万倍美味しかった。 


スレ違いかも知れないが、どうしても書きたかった。すまん。 

825: 本当にあった怖い名無し 2009/04/16(木) 00:01:29 ID:uATKoVTNO
>>823
あんた優しい人だね
ありがとう

826: 本当にあった怖い名無し 2009/04/16(木) 13:11:58 ID:onrSm8na0
>>815
かわいがってた猫に死なれるのは、どんなに猫が長生きであっても悲しいよね。
よかったらここに、猫との笑った思い出なんか書いてみたら?

>>823
コピペに泣いた。

827: 本当にあった怖い名無し 2009/04/16(木) 13:30:28 ID:qHf6lRa+0
>>823
泣いた。
ハニーミルクラテか。
買ってこよう。

828: 本当にあった怖い名無し 2009/04/16(木) 13:52:35 ID:LgM/QT2mO
>>823-824
(´;ω;`)
猫飼った事無いけど、猛烈に癒された!!!

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